性別 | 種別 | 瞳色 | 髪色 | 一人称 | 二人称 | 身長 | 体重 | 年齢 | 誕生日 |
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♂ | 三毛猫 | 右目が黄色、左目が水色のオッドアイ | 黒髪 | まる(僕) | きみ(君) | 153cm | 不明 | 150歳くらい(外見は10代) | 4月29日(牡牛座) |
マイペースでおっとりした三毛の野良猫。
首輪をしているけれど正真正銘の野良猫。
食べ物の匂いがするところにどこからともなく現れ、じーーーーーっとひたすらに眺め続ける。
大抵の人はその視線に負けて食べ物を分けてくれる。
名前は漢字だが基本的にみんなからはひらがな呼び。
かなりの食いしん坊で昼寝が大好き。
常にどこか眠そうな目をしている。
湖や川なら平気だが、水溜まりが異様に苦手。
そして猫なのにマタタビも苦手。
オッドアイで、更に雄の三毛猫という希少価値のオンパレード。
そのおかげかまるの住み着いた動物園は景気がいい…?
本人は全くと言っていいほどそれらに興味はなく、ただめんどくさいだけだと思っている。
最近動物園敷地内の山中にある忘れられた神社の神様から、さっさと完璧な猫又になって自分の代わりに神様を引き継いでくれと勧誘されているが、頑なに断り続けている。
遠い未来、自らが思いを寄せる相手が亡くなりこの世に未練が無くなった時、まるはその神社の神様になる。
昔船乗り猫として英国に渡り、そこのサーカスの見世物小屋にいた翼猫と恋人(恋猫?)になったがサーカスからの逃走中に死に別れた。
今している首輪は彼女の遺品。
罪悪感に苛まれつつ、彼女が見たがった日本の景色を見せるために長い間日本中を放浪していたが、ふらりと寄った動物園で彼女以外に心惹かれる相手を見つけたことでやっと彼女のことを吹っ切り、今を生きる決意をする。
だが自分から相手に告白する気は微塵もなく、ひたすら相手の幸せを願っている。